ChatGPT入門：法人営業の業界ニュース情報提供

みなさんこんにちは、4DL CTOの荒巻智隼です。

ChatGPTに色んなことを聴いていくことで、法人営業のお仕事に集中出来るかと思います。

これから数十個のテーマにおいて、具体的にどのような事がChatGPTと出来るかという事について記事にします。

是非ご活用ください。

必ず必要。でも付加価値として直接的に求められない事務作業あると思います。

今回は日々飛び込んでくる最新ニュースの扱いについてです。

ニュースの収集についても、気にするとよいポイントがあるでしょう。この後の観点にも関わってきますが業界のニュースが欲しいと言っても、それでは広い範囲となってしまうでしょう。そのため、労務に関わるニュースを得たいのか、資材原材料高騰に関わるニュースを確認したいのか。整理する必要はあるでしょう。

・ニュースの提供の観点について

ニュースをそのまま提供するのはただの横流しであり、さまざまなデジタル媒体があるのでそれ自体にも価値を出すことはできるかもしれませんが、第三者に提供する際には付加価値もつくとよりよい情報提供者になれるでしょう。

まず１つ目は自分の立場でどのように整理したか、自分の考えを付属させるというところでしょう。相手から見た時に第三者視点を得られるようになります。第三者の考え方や視点はあくまで第三者のものなので、貴重な情報源となるでしょう。

また相手視点で欲しがるような情報や切り口を整理することも大事でしょう。やっぱり、欲しい情報が欲しい観点で整理されていると受け取りやすいものです。

・提供情報の整理の仕方

例えばChatGPTでどのように整理をするのかですね。

これは生成AIの使い方みたいな話にもなりますが、ニュースの調査や調べものまではAIだったり場合によってはGoogle検索を使って再調査をしてもいいかと思います。

ただ、どんな視点でどんな意見を持つか。特にご自身の意見については自分の手で書くとよいと思います。書く補助として生成AIを使うのはいいとして、まるっと全部書かせて微修正で自分っぽくしても、自分の学びになりづらかったり、後日話のネタとして使いづらいかも？

お相手の視点に関してというところであれば、個人的には生成AI使ってもいいかなと思います。相手にぶつける分にはそもそも数があればあるほど、出せる手が増えて動きやすくなるという話だと思いますので、そこは使えるものは使っていきましょう！

・具体的なシチュエーションにて

例えば幕張工務店という会社があったとします。※仮想企業です※

では工務店の属する業界では、どのようなニュースが最近あるのか調べてみましょう。

スクリーンショット 2024-02-21 102439

地震が多い日本ならではですね。耐震への対応というのはおそらく柔軟に必要になってくるのでしょう。

また業界に限らずとも言えますが、人手不足が話題としてよく出されている中で労務的な話も大事となるでしょう。ではそれらの側面で少し深堀りを依頼してみましょう。

スクリーンショット 2024-02-21 112520 まずは事実として規則などはどのようなものか。またその目的や前提も整理してくれます。

あとは営業をするとなれば、何を提案する会社さんかによりますが、貴社の提案できる価値を踏まえつつ、より整理していくとよいアイスブレイクとなりつつ、最新情報をお客様や上司と共有できるかもしれません。

また、個社事情を踏まえてみるともう一段深い話にもなる事でしょう。

・まとめ

いかがでしたでしょうか。やはり調べながら整理できる生成AIというのは便利ではないかと思います。

ファクトチェック含めなんでもかんでも鵜呑みというのは少々難しいかもしれませんが、それも含めてやっていけば強力な武器となるでしょう。

そもそもの武器がないのであればあるにこしたことはない、武器があるのであればそれを増やせる！とても便利ですね。

最後に宣伝です。

がっつり性能を使いながら、プロンプトも使いながら業界情報も活用しながらをお客様法人の経営課題を考えるトレーニングが弊社にはあります。

お客様の変革を支援するためには、お客様の経営課題をしっかりと見つけることが重要です。その変革を実現する経営課題を仮説立案する作業を効率化して、量と質を両方追うためのトレーニングにご興味があったら、ぜひ以下のバナーをクリックしてみてください。

目次