みなさん こんにちは、4DL CTOの荒巻智隼です。
ChatGPTに色んなことを聴いていくことで、法人営業のお仕事に集中出来るかと思います。
これから数十個のテーマにおいて、具体的にどのような事がChatGPTと出来るかという事について記事にします。
是非ご活用ください。
必ず必要。でも付加価値として直接的に求められない事務作業あると思います。
今回はプレゼン準備について、どのようにChatGPTを活用できるか整理してみましょう。
・プレゼン資料の重要性
・プレゼン構成の作成
・ChatGPTを活用したファイル作成
・原稿作成
・まとめ
プレゼンテーション資料の持つ重要性について考える際、その価値は単に情報を伝えるツールとしての役割を超えています。この資料は、話者が自らの考えを整理し、それを聴衆に対して論理的かつ効果的に伝えるための鍵となります。まず、資料を通じて情報が構造化されることで、話者は自らのメッセージを順序立てて伝えることができ、聴衆もその流れを追いやすくなります。
視覚的な要素の使用は、話の内容をより深く理解する手助けとなります。図表やグラフ、写真などが加わることで、複雑なデータや概念も視覚的に捉えることが可能になり、聴衆の理解を促進します。このような視覚的な支援は、単なる言葉だけでは伝わりにくいニュアンスや詳細を明確に伝えるのにも役立ちます。
さらに、プレゼン終了後も、資料は参照資料として価値を持ち続けます。聴衆は提供された資料を使って後で情報を復習したり、質問応答の際に特定のポイントを再確認したりすることができます。
ChatGPTでは、プレゼン資料の構成を手伝ってもらう事も出来ます。
どんな観点を基に資料を作っていきますか。内容の組み立て方の前に、どんな内容を誰に向けてという事が大事になります。
例えば忙しい上司に向けて提案するとなれば、要点で凝縮して端的に伝えられるようにすつことが求められるでしょう。
プロンプトエンジニアリングとして、どういった目的かなど焦点を定める事がとても大事です。ですのでなんとなくの指示でぼやけた資料が出来る事を避けるためにまずはそこから整理した上でChatGPTに指示していきましょう。
その資料作成の焦点を当てていくところから、ChatGPTに相談していくのもよいでしょう。この記事では、資料構成の話に一旦重きをおいて書いていきます。
よく言われる話として、スライド1つに1つの内容。加えて、1枚1分というので仮にそれを条件としてどのように指示をしていくのか考えていきましょう。
ここで1つ注意する事があります。ChatGPTは時間軸の自発的な理解が不得意です。要因としては2点ほど考えられます。
・テキストベースの学習をしているので、ドキュメントの量に対する時間軸の学習が存在していない
・たとえな喋るような原稿の場合。十人十色の喋るスピードなのでどうしてもあてはまる内容を作る事が出来ません。
そのため、何分の原稿を作ってくださいという指示は控える事をお勧めします。
ということで話を元に戻しますが、例えば前提として10分程度の話す時間を確保したとするとスライド10枚程度の構成が必要となります。
では伝える内容を整理して、10枚のスライドとして整理しましょう
新しい企画、という抽象的な書き方をしているのでおおよそそれっぽい構成ですが、その企画の内容や推すべき点を詳細に伝えることで
どうしてもデザイン部分は厳しいのでそこは良い感じにテンプレートを探したりしながらやっていきましょう。
話の流れとして、こういう情報を補足したいなどあったらポイントポイントで修正や足すことで、やっていけるでしょう。
ChatGPTはパワポファイルを操作できる事ご存じでしたか?
先程の10枚分のスライドの内容を新規ファイルに起こしてみましょう。
デザイン抜きのシンプルな内容とはなりますが、コピペの手間がちょっと省けます(笑)
ただし、これは求めたくなるような正確な場所への差込が難しいです...
どうしても日本語の感じだとざーっくりはそれっぽい場所には挿入されるのですが、それ以上でもありません。
またいい感じの使い方の方向性見出したら、ブログ記事にもしてみます。
原稿に関しては事前に用意しておけば緊張もせず出来るもんです。
なので10段階のスライドがある中でChatGPTと話す事推敲するとよいでしょう。
例えば要点だけでいいのかとか、がっつり1から10までの原稿が好みなのか。人によるかもしれませんので、その辺の指示は良い感じに。
あとはここで少しおすすめするのが、お好みの原稿をChatGPTに提示する事です。
ChatGPTは指向性をもって学習していません。(そのはず)
なので、あなたの原稿を理解していただく必要があります。
そこで過去の原稿のコピペでもかまいませんし、なんならwordファイルをそのまま投入する形でも構いません。
ためしてみてください。少なくと過去の傾向にそった方向性は出せると思います。あとはワンポイント、その過去の原稿を踏まえて。こんな更新を掛けたいなとか改善点を踏まえてやってみると良い方向に改善できます。
ChatGPTはいつでもあなたの行動に付き合ってくれます。そんな仕事仲間はとても心強いでしょ。
発表の前さばきとして準備するためにも、ChatGPTはとても便利です。
仕事を分解してどのプロセスで使っていけるか、使ってみようかと考えると楽しくなってきますよね(?)
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