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1月 17, 2026
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4DL TechnologiesのSDA部門とは?──生成AIを「定着」と「成果」に変える仕事

聴くチカラ研究所ビジュアルのコピー (59)

 

4DL TechnologiesのSDA(Solution Design with AI Technology)部門は、生成AIを「便利なチャット」や「単純作業のアシスタント」で終わらせず、ビジネスの付加価値を生み出すための思考支援を、ヒトとチームに“定着”させ、成果につながる形に設計・実装するチームです。

以下の様な課題やお悩みのある企業様にご愛顧を頂戴しています。

  • 「ツールは入れたが、一部の『詳しい人』しか使っていない」
  • 「研修を増やす前に、まず自社の現在地(ボトルネック)を正確に知りたい」
  • 「研修は実施したが、翌日から現場の仕事が何も変わっていない」
  • 「大規模な組織で、部門横断的な AI 活用の『設計図』が必要だ」

生成AIというツール導入だけでも変わらない――その壁を、アセスメント(ANT-DXA)・トレーニング(ANT-B0/B1/B2)・インプリメント(Dify、Copilot Studio等)を一体の流れで支援させていただきます。

現場の仕事が更に高みに。

ヒトもチームも幸せな形で回り続けるSolutionをAI活用を通じて現実にします。

 


1. 4DLのSDA部門は何を提供するのか

生成AIが普及し、多くの企業が「Copilot・ChatGPT・Gemini・Claude」などのAIツールを導入しました。しかし、実際に現場の業務が劇的に効率化されたり、新しい付加価値が生まれたりしている企業は、まだ一握りです。

生成AIの現時点の課題は「使い方」ではなく「定着設計」です。

多くの企業が陥る罠は、「操作や使い方さえ教えれば現場は動くはずだ」という思い込みです。

しかし、それぞれの現場には現場の「大事なベテランの経験」や「複雑な事象にたいしての判断材料」があります。単にプロンプトの書き方を教えるだけの研修や、アカウントを配布するだけのツール導入では、一時的なブームで終わってしまいます。

4DLのSDA(Solution Design with AI Technology)部門が提供するのは、ツールや単発の研修ではありません。

「AIが業務プロセスの中に溶け込み、成果を出し続けるための設計」そのものです。

成果とは、たとえば「提案準備・文書作成・問い合わせ対応」などの業務が、属人化せず一定品質で回り続ける状態を指します。

《SDA部門が扱う範囲(測定・育成・実装)》

私たちは、「アセスメント(測定)→トレーニング(育成)→インプリメント(実装)」を1サイクルとして回し、組織に定着をつくります。

  • 1. 測定(ANT-DXA): 現状のスキル分布とボトルネックを可視化し、課題解決への最短ルートを導き出す。

  • 2. 育成(ANT-B0/B1/B2): 可視化された課題に基づき、現場が自律的にAIを使いこなすスキルを習得する。

  • 3. 実装(Dify / Copilot Studio): 効率化だけではなく業務の付加価値を高めるAIエージェントを設計し運用する。

エンタープライズ企業においては、研修の前に「投資の妥当性」と「打ち手の優先順位」を経営に対して、論理的に説明できることが重要です。

だから私たちはAI時代のDX人材アセスメント(ANT-DXA)から始めます。

《4DLの設計思想「4DL-AAS」とは何か》

私たちが提供するすべてのソリューションの根底には、「4DL-AAS(4DL AI Activate Suite)」という独自の設計思想があります。

生成AIを、当てずっぽうな「魔法の杖」ではなく、“再現性ある仕組み”として実装するためのアーキテクチャです。私たちはこれを以下の3層の役割として捉えています。

・第1層 Protocol(プロトコル)

LLM駆動の基本原則を定義し、一般論だけではない創造性を発揮させる地頭の設計

・第2層 Alignment(アライメント)

それぞれの企業業務の規律性をAIで再現させるための概念や方向性、そして戦略や目標を設計。

・第3層 Prompt(プロンプト)

具体的な生成物の実行指示。前述の2層が整って初めて、運用フェーズでのプロンプトは真の威力を発揮します。

4DL-AASは単なるツールキットではありません。

現場の意思決定と業務フローに合わせた「AI活用の設計図」であり、これが無ければエンタープライズレベルでの成果は望めません。

 

2. 測定(ANT-DXA)──最短で定着させるために“分布”を掴む

当てずっぽうな研修投資は、時間と費用の浪費に繋がります。

物差しやコンパス、まして地図を持たずに未開の地に踏み出す人はいません。

SDA部門では、具体的な施策を打つ前に必ず「現状の可視化(あなたの会社の地図)」からスタートすることを推奨しています。

管理用のダッシュボードにある「利用率」では見えない、現場のボトルネックを可視化する。

ログデータの「利用率」だけでは、社員が「何に困っているのか」「どのレベルで躓いているのか」はわかりません。

ANT-DXA(AI時代のDX人材アセスメント)は、個々の「AI活用リテラシー」を多角的に測定し、組織内のスキルやマインドの現状を明らかにします。

まずは「無料10名アセスメント」で、チームの現状をクイックに把握してください。

▼ANT-DXA mini 無料アセスメント(10名まで)はこちら

さらに、「100名規模で部門別の偏りまで可視化するプラン(5万円)」を選択いただくことで、わずかなコストで組織全体のボトルネックを可視化し、無駄な教育投資を防ぐことができます。

ANT-DXAの結果が、育成(ANT-B0/B1/B2)や実装(Dify/Copilot Studio)の設計入力になる理由

私たちが DXA を最初に行うのは、それが「教育や実装を自社仕様に最適化するための設計図」になるからです。組織の育成課題が明確になれば、重点的に強化すべきポイントがわかり、最短ルートで成果へ到達できます。

 

3. 育成(ANT-B0/B1/B2)──“使える人”ではなく“回る組織”をつくる

アセスメントであなたの会社の現在地を把握した後は、組織全体がAIを共通言語として扱えるようになるためのリスキリングプログラム「ANT-B0/B1/B2」シリーズを展開します。

ANT-B0/B1/B2が狙うのは「共通言語」と「再現性」そして「規律性と創造性の両立並列」

「あの人はAI使いが上手い」という属人化した状態では、組織としての生産性は向上しません。

ANT-B0/B1/B2では、誰が使っても同じ精度の成果が出る「再現性」を重視します。

B0:導入・体感

生成AIへの心理的障壁を取り除き、最初の一歩を軽くします。「何ができるのか」を体感し、活用への意欲を高めるフェーズです。

B1:設計力を揃える

4DL-AASの考え方を非エンジニアが現場実装へ落とす最初の工程です。業務に効くプロンプトの構造や、AIに役割を与える「設計の型」を習得します。

B2:実装力を作る

学んだ設計力を、実際の業務ワークフローへ組み込むフェーズです。現場の仕事がAI前提で「回り続ける」仕組みを構築します。

 

4. 実装──「自走」と「変革」を両立させる実装支援

教育が終わった後、社員が現場に戻って「さて、どこから手を付けようか」と迷う。これが定着の失敗パターンです。SDA部門は、学びを業務に「戻す」ための設計を行い、現場の自走と経営レベルの変革を同時に実現します。

現場主導の効率化:ANT-B2による自走の育成

トレーニングの「ANT-B2」では、非エンジニアであっても自分の業務を自律的に効率化できるよう、DifyやCopilot Studioを用いたAIツールの構築スキルを養います。これにより現場単位での大幅な時間短縮と有効なリスキリングを実現します。

経営レベルの業務変革:4DLによるAIエージェント設計開発

一方で、現場主導の効率化だけでは「現業務の延長線」に留まりがちです。激しい変化に合わせた経営レベルの業務変革を、多忙な現場にのみ委ねるのは現実的ではありません。

変革レベルの高度な業務アプリケーションが求められる際、4DLがプロフェッショナルとしてAIエージェントを設計開発し、提供します。これは単なる納品ではなく、「いずれ現場が自分たちで改修し、運用し続けられる形」での実装を意味します。

現場の自走力(ANT-B2)と、4DLによる高度な変革実装。

この両輪が揃って初めて、エンタープライズのDXは真に加速すると考えています。


5. どんな企業を支援しているか

4DL TechnologiesのSDA部門は、複雑な組織構造を持つエンタープライズ企業を中心に、多くの支援実績を持っています。

これは、私たちの「設計思想(4DL-AAS)」が、大規模組織の厳しいセキュリティや運用基準といった一定の要件に耐える形で設計・運用されてきた実績を示しています。

主な支援先企業・団体

  • NTTドコモグループ(ドコモビジネスソリューションズ/ドコモCS/ドコモCS関西)
  • 阪急阪神ホールディングス(阪神電気鉄道/ミマモルメ)
  • GMOインターネットグループ(GMOペパボ)
  • 丸紅グループ(MXモバイリング)
  • 厚生労働省(職業能力開発総合大学校)
  • 千葉市(千葉市産業振興財団)